いきなり風邪をひいてしまったガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
2016年9月29日から日本でもサービスが開始された音楽ストリーミング配信サービス『Spotify(スポティファイ)』。
サービス開始当初は利用するにあたって、登録することで公式より配布される「招待コード」が必要でしたが、2016年11月10日からは「招待コード」不要で一般公開されることになりました。
ShazamやTwitterとの連携も開始
『Spotify(スポティファイ)』はスウェーデン発祥、登録楽曲数4000万曲以上を誇り、世界で1億人以上の利用者がいるといわれる音楽ストリーミング配信サービスです。
他の音楽配信サービスとは異なり、広告付きで無料聴き放題の「フリープラン」と広告なしで月額980円の「プレミアムプラン」の2プランがあります。
日本でのエントリー開始当初、11月から本格的にサービスインとのアナウンスでしたが、予定通りに一般公開の運びとなったわけですね。
スポティファイジャパン株式会社からの発表によれば日本でのエントリー開始から6週間、全体の楽曲再生数の3分の1はプレイリストを通じて行われたもので、ゲームプレイや読書中のBGMとして利用するユーザーが多かったようです。
さらにSpotifyは、今流れている音楽を認識できるアプリ『Shazam(シャザム)』との連携も開始。
Shazam - 音楽認識
Shazam Entertainment Ltd.無料posted withアプリーチ
Shazamで認識した音楽をシームレスにSpotifyからフル視聴したり、Spotify上のプレイリストに楽曲を追加できるとのこと。
また、Twitterのオーディオカード機能(ツイート上で音楽を再生できる機能)とも連携し、Twitter上でSpotifyの音楽を直接再生できるようにするTwitterカードへの対応も発表されました。
Twitter上で音楽をシェアするとSpotifyアプリを立ち上げることなく楽曲を30秒間試聴することができ、表示されたオーディオカードからSpotifyを立ち上げることでフル視聴することが可能。
すでに諸外国では実装されていた機能ですが、日本でもTwitterとの連携機能が使用できるようになったわけですね。
加えて、100種類以上のオーディオ機器やテレビ、ゲーム機や車などで利用できるようになることも発表されており、ますます便利になる『Spotify』。
無料聴き放題の「フリープラン」から、ぜひ始めてみてはいかがでしょうか。
Spotify -音楽ストリーミングサービス
Spotify Ltd.無料posted withアプリーチ