むかしクルマを盗まれたことがあるガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。
先日、Appleが提供する車載用インフォテイメントシステム「Apple CarPlay」に関連する記事を書きました。
その中で紹介した、国内では初めて「Apple CarPlay」にオプション対応するスズキの新型コンパクトカー「イグニス」についてちょっと調べてみました。
目次
燃費向上を実現したマイルドハイブリッドシステム
と、いうわけでコチラが「イグニス」のパンフレット。このあいだスズキの営業さんが持ってきてくれたのを大事にとっておいてよかった。
“コンパクトカーの使いやすさとSUVの走行性能をひとつにした新発想のクルマ”ということで「アグレッシブ・コンパクト」と銘打ってアピールしています。
精悍なフォルムとともにセールスポイントとなるのが新開発システムの「マイルドハイブリッド」。
減速時のエネルギーを利用して発電し専用リチウムイオンバッテーリーに充電、発進・加速時には充電した電力を利用してモーターでエンジンをアシストすることで効率的な燃費向上を実現するハイブリッドシステムを全グレード標準搭載しているそうです。
日本初、Apple CarPlay対応のメモリーナビゲーション搭載車
さて、クルマのことはさておきw肝心のApple CarPlayは……
コチラがオーディオ機器メーカーの「ハーマン」が設計・開発したインフォテイメントシステム。
デザイン・UIなどはスズキ車用の専用設計となっています。
「Apple CarPlay」に関するパンフレットの記述はこれだけ。いささか拍子抜け。
メーカーオプションでの搭載とのことで、取り付けた場合の値段を知りたかったのですが本体パンフレットおよびアクセサリー価格表には記載されていませんでした。
そこで「イグニス」の公式サイトから見積りシミュレーションしてみたところ……
「Apple CarPlay」対応のメモリーナビゲーションシステムは¥142,560とのこと。
昨今のカーナビゲーションシステムの相場からすればやや高め、というところでしょうか。
まとめ
クルマ自体の性能もモチロンですが、国内では目下シェアNo.1のiPhoneとの連携で様々な機能が利用できる「Apple CarPlay」が搭載可能という点もマイカーを選ぶ上では十分な選考ポイントとなるのではないでしょうか?
ついに国内上陸した「Apple CarPlay」。今後対応車が増えることでどのような展開となっていくのか、楽しみなところです。