ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

携帯電話料金が高い!のでauから格安SIM移行を画策中。

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ムダ使いが多いガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。

筆者は以前SoftBank回線でiPhone 4を使っていましたが、iPhone 5に機種変更する際にauにMNPで移行。

その後、iPhone6 Plusに機種変更して2年が経過しました。

が、常日頃から「毎月の携帯電話料金高いなぁ〜。」と思い続けてストレスがMAX。

ついに重い腰を上げ、通信費の見直しを検討することにしました。

年々増加傾向の通信費にメスを!

 

現在、家族で携帯電話を使っているのは筆者(iPhone 6 Plus)と奥さん(iPhone 6)の二人。

コチラの記事で紹介したように2015年の1月に契約したので、まもなく契約更新月となります。

www.gadgerepo.com

 

iPhone 7への機種変更も考えていたのですが、筆者のiPhone 6 Plusは大事に使ってきた甲斐があって傷一つなく絶好調。

また、奥さんのiPhone 6も昨年末にバッテリーの持ちが悪くなったこともあり、サードパーティー製のバッテリーに交換したばかりなので当分続投。

そうなると機種代金の請求が無くなる分「浮く」事になりますが、「毎月割」も無くなるのでそれでも月々一人6〜7,000円の請求になる予定。

さらにさらに、主に自宅&会社の光回線によるWi-Fi通信でのデータ送受信がメインな筆者は、月々の通信量は1GB未満!

「LTEフラット+LTE NET」で6,000円の出費はムダすぎる……。

しかしau版iPhone 6/PlusはSIMロック解除不可能……。

というわけで、ここはひとつau回線対応の格安SIMサービスに移行しよう!と考えたわけです。

au回線対応の格安SIMサービス三社

 

au回線対応の格安SIMサービスで目ぼしいところは2017年1月現在、次の三社となります。

UQ mobile

www.uqwimax.jp

 

auと同じ、KDDIグループが運営する「UQコミュニケーションズ」によるMVNOモバイル通信サービス。

「1,980円(イチキュッパ!)」のCMでおなじみですね。

ただし、1,980円の「ぴったりプラン」は“au回線(MVNO含む)からのMNP転入を除く新規加入/MNP利用者 ”の端末購入を含むプランなので、筆者には適応外。

SIMカードのみ購入するプランは以下の4つ。

プラン名 月額料金 最大受信速度 通信容量
データ高速プラン 980円 150Mbps 3GB/月
データ高速
+音声通話プラン
1,680円 150Mbps 3GB/月
データ無制限プラン 1,980円 500kbps 無制限
データ無制限
+音声通話プラン
2,680円 500kbps 無制限

プランを大別すると、月間3GBまでは高速通信が利用できる「高速プラン」と、通信速度は遅いが容量無制限の「無制限プラン」となります。

au版iPhone 6/Plusでは、データ専用プランである「データ高速プラン」「データ無制限プラン」は利用できないため、必然的に「データ高速 +音声通話プラン」「データ無制限+音声通話プラン」の二択となり、筆者の利用形態を考えれば、「データ高速 +音声通話プラン」 1,680円が最適解と思われ。

名だたる格安SIMサービスの中では新参とはいえ、高品質の通信、実効速度のスピード・安定感には定評のあるサービスです。

mineo

mineo.jp

 

光回線サービス「eo光」を有する関西電力の子会社「ケイ・オプティコム」が展開する、au回線を利用するMVNOモバイル通信としては最古参のサービス。

その後、docomo回線も利用できるマルチキャリアMVNOとしても有名になりました。

au回線を使用するSIMを「Aプラン」、ドコモ回線を使用するSIMは「Dプラン」と呼ばれています。

今回は「Aプラン」を抜粋。

プラン名(Aプラン) 月額料金 最大受信速度 通信容量
シングルタイプ
500MB
700円 225Mbps 500MB/月
シングルタイプ
1GB
800円 225Mbps 1GB/月
シングルタイプ
3GB
900円 225Mbps 3GB/月
シングルタイプ
5GB
1,580円 225Mbps 5GB/月
シングルタイプ
10GB
2,520円 225Mbps 10GB/月
デュアルタイプ
500MB
1,310円 225Mbps 500MB/月
デュアルタイプ
1GB
1,410円 225Mbps 1GB/月
デュアルタイプ
3GB
1,510円 225Mbps 3GB/月
デュアルタイプ
5GB
2,190円 225Mbps 5GB/月
デュアルタイプ
10GB
3,130円 225Mbps 10GB/月

他社サービスと比べ、データ専用・データ+音声通話ともに通信容量が細分されたプランが用意されているのが特徴。

2016年6月1日より提供されているかけ放題サービス「通話定額30」「通話定額60」や、2017年3月1日から提供も開始される「5分かけ放題サービス」といったオプションも魅力的です。

その他にも、データ容量を共有できる「パケットシェア」に「パケットギフト」、「フリータンク」といったサービスも用意されており、コストパフォーマンスの高さが伺えます。

筆者の場合は通信容量1GBでは心許ないので、音声通話有りの「デュアルタイプ 3GB」でしょうか。

IIJmio

www.iijmio.jp

 

docomo回線を利用するMVNOモバイル通信として高いシェアを誇る「IIJmio」

2016年10月よりau回線を利用するサービスが開始されました。

プラン名 月額料金 最大受信速度 通信容量
タイプA
ミニマムスタートプラン
900円~ 370Mbps 3GB/月
タイプA
ライトスタートプラン
1,520円~ 370Mbps 6GB/月
タイプA
ファミリーシェアプラン
2,560円~ 370Mbps 10GB/月
タイプA
ミニマムスタートプラン
(音声通話機能つき)
1,600円~ 370Mbps 3GB/月
タイプA
ライトスタートプラン
(音声通話機能つき)
2,220円~ 370Mbps 6GB/月
タイプA
ファミリーシェアプラン
(音声通話機能つき)
3,260円~ 370Mbps 10GB/月

音声通話機能付きSIM「みおふぉん」は通信速度が比較的速いうえに、高い通信・通話品質が人気の秘密。

料金形態も安く魅力的ですが、UQ mobileやmineoはSIMロック解除していないauスマホでも利用可能なのに対し、IIJmioの場合はauのスマホはSIMロック解除が必須となっており、au版のiPhone 6/Plusはあえなく撃沈となりました……。

まとめ

 

au回線対応の格安SIMサービス三社をご紹介しましたが、筆者の場合は「UQ mobile」「mineo」の二択となってしまいました。

音声通話有りで通信容量3GB/月から選んだ場合、料金的には大差ないので「定評ある高品質通信とスピード・安定感」のUQ mobilか、「サービス内容充実」のmineoか、ということになりますね。

さて、どうしたものか……。

熟考して、近いうちにご報告します m(__)m