ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

固形ワックス厨がシュアラスターのカーコーティング剤 「ゼロドロップ 」を使ってみた。

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洗車大好きガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。

前職でガシガシ手洗い洗車をしていた経験のある筆者は、今現在愛車の洗車も基本手洗い。

そして洗車の仕上げに使うワックスも、前職の経験上固形ワックス至上主義。

そんな筆者が今回は主義を曲げて液体コーティング剤を試してみることに。

固形ワックス>液体コーティング剤?

これまで筆者が愛用していたのは、固形ワックスの代名詞とも言えるシュアラスターの「ザ・シュアラスター ジュニア」

 

いろいろな固形ワックスを使ってきましたが、施工後の濡れたような光沢と水で濡らしたスポンジに薄く付けてスーッと軽く伸ばすだけで十分な効果が得られる作業性の良さは「カルナバ蝋」を原料とするシュアラスターならでは。

「ザ・シュアラスター ジュニア」(に限らずカルナバ蝋のワックス)は熱や水で溶けやすいため夏場や雨で撥水性能や効果の持続性は落ちるとはいえ、液体コーティング剤と比べれば優秀な点も筆者が固形ワックスを使い続けてきた理由のひとつ。

しかし、そんな筆者もだんだんと液体コーティング剤の「固形ワックスに勝る長所」が無視できなくなってまいりました……。

洗車に時間をかけていられない!

液体コーティング剤が固形ワックスに勝る点、それは「圧倒的に作業時間が短い」ところ。

固形ワックスなら、ものによっては空拭きして水気を取り除いてからワックス塗布、さらにその後乾いた布で拭き取る作業がつきものですが、液体コーティング剤なら濡れたままでサッと塗って軽く水気を拭き取るだけでOK。

軽く1〜2工程は短く済むので洗車作業が早く片付きます。

時間をかけてじっくりやりたいところですが、家族持ちとしては休日に2時間も3時間も洗車していると家族から痛い視線が……。

そんなわけで液体コーティング剤を試してみたくなり、以前から気になっていたシュアラスター製のコチラを買ってみました。

 

さすがのシュアラスター!液体ワックスも安心の仕上がり!

さっそく最寄りのホームセンターで買ってまいりましたシュアラスターのカーコーティング剤 「ゼロドロップ 」

 

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あまり値段を気にせず購入したのですがホームセンターではほぼ定価での販売に対し、あとで調べたところAmazonでは1,000円近く安い!

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……気を取り直してさっそく作業に取り掛かります。

いつもどおりカーシャンプーで愛車の汚れを落とし、水で流してから水滴の拭き上げもそこそこに「ゼロドロップ 」をシュシュッとスプレー。

50平方cmあたりにワンプッシュでOK、吹きつけた液体ワックスを付属のクロスで塗り広げていきます。

ガラス系シリコーンによるコーティングで、施工を重ねるごとにつるつる感とツヤが増すらしいです。超期待。

ダッシュボードのような樹脂パーツやホイールなど、ボディ以外にも使用可能で汚れやほこりが付きにくくなる効果も。

また、ガラスやミラーに使用しても撥水効果が得られるようですが、フロントガラスなんかは油膜のようなギラギラが気になるかもしれませんね。

そんなこんなで作業自体は1時間もかからず終了。

その後1時間ほど経過してからボディーにシャワーで水をかけてみると……

 

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……素晴らしい。

まとめ

水が玉のように弾く強力撥水がウリのシュアラスター「ゼロドロップ 」

基本的に固形ワックス派の筆者ですが、時間に余裕のない時などケースに合わせて液体コーティング剤と使い分けるのがよさそうですね。

効果の持続性など引き続き検証していきたいと思います。