ガジェレポ!

京都在住の中年サラリーマンブロガー。 Mac、iPhone、ゲームにアプリなどなど興味をもったガジェットの情報をなんでもレポート。

不定期連載 “京都ラーメン探訪” その11

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久しぶりに四国に行きたいガジェレポ!@gadgerepoです。こんにちわ。

筆者が気まぐれに訪れたラーメン屋をレポートする “京都ラーメン探訪” 、十一回目となる今回は京都市伏見区の「ラーメン東大 京都南インター店」さんです。

伏見市「ラーメン東大 京都南インター店」

名神高速 京都南インター出入り口から南下するとすぐ左手に見えるコチラのお店、以前は「藤平」そして「鶏京」というラーメン屋さんでした。

特徴はなんといっても四国・徳島発祥の“徳島ラーメン”を売りにしているところ。

中・四国を中心に近畿地方までチェーン展開している有名店です。

メニューはコチラ。

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広めの店内にはテーブル席が多く用意されており、小さいお子さん連れの家族でも安心して食事が楽しめます。

案内された席につくとテーブルの上にはカゴに入った生卵が数個。

色めき立つ娘たちをなだめながら店員さんに聞いてみると、どうやら無料のサービス品とのこと。

“徳島ラーメン”といえば“生卵”ということでラーメンに入れるらしいのですが、はじめは入れずに素のままで味わい、後から卵を投入してまろやかな味の変化を楽しむのが「通」だそうです。

ほうほう、それは楽しみですな。

甘辛醤油とんこつスープと豚バラ肉が印象的

ラーメンは「徳島ラーメン」、さらに「こってりラーメン」の二本立て。

これに野菜9割、肉1割のあっさりジューシーな「徳島ギョーザ」が色を添えます。

早速注文ですが、ここはやはり「徳島ラーメン」でしょう。セットメニューの「大きな唐揚げセット」にしてみました。

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京都ではめずらしい、豚骨スープに濃口醤油で味付けしたコクのある甘辛いスープと、これまた甘辛く煮込んだ豚バラ肉のトッピングでまるで「すき焼き」を彷彿とさせる味わい。

麺は中細麺でスープによく合い、メンマ・青ネギ・もやしがアクセントとなって歯ざわりに変化を与えています。

これに前述の生卵を加えれば王道「徳島ラーメン」の出来上がり!となるわけですが……。

筆者は卵かけごはんでおいしくいただきました。

まとめ

あっさり味で女性やお子様でもパクパクいただけそうな「徳島ラーメン」。

“めちゃくちゃ美味しい”というわけではありませんが、優等生タイプで癖になりそうな味わいが楽しめます。

ご家族連れでいかがでしょうか?

ラーメン東大 京都南インター店

  • 京都府京都市伏見区中島鳥羽離宮町37
  • 電話番号 075-601-0830
  • 営業時間 11:00~24:00
  • 定休日 無休
  • 駐車場 有り(32台)